【大きな声や高い声が出せないのは気持ちの問題!?】

2018.7.21 

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール 代表ボイストレーナーの鈴木智大です。

皆さん歌を歌っていて思うように高い声が出せない、大きな声が出せないと感じたことはありませんか?

歌手の歌を聴くととても簡単そうに歌いこなしているのにいざカラオケで同じように歌おうとしてもなかなか同じように歌えない。
(もちろん細かなテクニックなどは難しいですが・・・)

せめて高い声や大きな声を出すくらいなら同じ様に出せるようになりたいと感じたことがある方は多いのではないでしょうか?

私の元にレッスンに来る方の98%の方は、出し方を少し変えるだけでいつもより高い声が出せます。
98%の人がです!
何故か。

出し方・・・発声の基礎を少しおさえて発声法を少し変えます。
するといつもより気持ち出やすくなる。
これは技術の問題

これだけで出せるようになる方はOK!!

ですが問題はこれだけではない方がとても多い。

そもそも人前で歌うこと自体が恥ずかしいと感じる方もたくさんいますし、声を思いっきり出すことが怖いと感じる方も多いのです。
これは発声技術の問題ではなく、心の問題

心の問題、と言っても重い話ではなく「少しの勇気を持って一歩前に踏み出す」だけで良いのです。
これがなかなか出来ない方が多い。

ボイストレーナ-の前で歌うこと自体が勇気がいると感じる方も多いですが、それを差し引いたとしても普段一人で歌う時もそれが出来ているかと言えば恐らく出来ていない方がほとんど。
普段出来ていれば自信も付いているはずですし、ボイストレーナーの前でもある程度いつも通りに声が出せるはずだからです。

私のレッスンでは基本たくさん失敗して欲しいのです。
声帯や声帯周りの筋肉が慣れた動き以外のことをしようとすると(普段出さない声を出そうとすると)声が裏返ったり、掠れたり、いつもより疲労を感じやすくなるのは当たり前です。
たくさん失敗して鍛える、、、まさに“ボイス”トレーニングです。

声を出す、、ましてや歌をうたうという行為は自分を晒す行為ですので、確かに最初は勇気がいるかも知れません。
しかし私も一緒に声を出したり、失敗はしても良いという感情面の開放を行うことで驚く程声が出るようになるのです。

そのため、98%の方は「高い声が出せない」「大きな声が出せない」と勘違いしているだけなのです。

感情面の開放をしないままボイストレーニングを続けても一向に良くなりません。
無難に声を出そうとしてしまうと余計な喉の力みが生じてか細い喉声になってしまうことがほとんど。
むしろ感情を開放し、余計な力みが抜けて思いっきり声が出せた時こそ一番良い声が出せるのです。

今回は少々理論的ではない部分のお話でしたが、
心の開放はとても大切です。

是非自分を晒す、開放するということを試してみて下さい!!
そしてそれを聴いている周りの人は真剣にその方の歌を応援してあげましょう!(決して笑ってはいけません!!)

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