【「聞き返されてしまう」お悩みを抱えている方へ。聞き返されない為の対処法】

【「聞き返されてしまう」お悩みを抱えている方へ。聞き返されない為の対処法】

 

 

2019.3.4 

 

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール 代表ボイストレーナーの鈴木智大です。

 

 

今回は聞き返されてしまうと言うお悩みを抱えている方へその原因と対処法をお伝えしていきたいと思います。

 

と言うのも、私自身、10数年前は聞き返される事ばかりで大変悩んでおりました。
幸い私はボイストレーニングを長年続けてきたお陰でその原因に向き合うことができ、改善することが出来ました。

 

聞き返されてしまう大きな原因の1つに"声が小さい"と言うものがありますが、さらにその原因を追求していくともっと深い部分に原因が存在するケースが多々あります。

 

長文なので少しでも自分を変えたいと思う方のみ読み進めていって下さい。

 

 

【聞き返されてしまう原因】
人とコミニケーションを取るにあたり、「よく聞き返される」と言う方はとても多いです。

 

 

それらの原因としては以下のようなものが挙げられます。

 

 

・声が小さい
・滑舌が悪い
・声のトーンの高さによって周囲の音にかき消されてしまう
・早口過ぎてしまう

 

 

ここで知っておいていただきたいとても重要なことがあります。
これらの根本的な原因には、"技術的な問題"と"精神的な問題"があると言うことです。

 

 

まずは技術的な点について、その改善方法をお伝えしていきたいと思います。

 

 

【聞き返される問題を技術的に改善する方法】

 

《声が小さい》
声が小さいという原因で相手に聞き返されてしまう場合、単純に声を大きくすれば伝わるのですが、出来ればボイストレーニングを実施し、"小さい声でも伝わる声"を作ることがとても大切です。

 

 

あなたの周りにも声が小さいのにあまり聞き返されないという方はいませんか?

 

 

実際にこのような方はいます。
ではなぜ彼らは聞き返されないのでしょうか?

 

 

それは"声が小さくても通る声"が使えていることが多いです。
単純に聞き取りやすい声質というケースもありますが、多くは通る声を作れているかどうかがカギになります。

 

 

通る声が作ることが出来れば小さい声でも聞き返されることは少なくなりますし、大きな声を発声することも可能になります。

 

 

ではどのように通る声を作れば良いのか。

 

 

まずは腹式呼吸
息を吸った時にお腹が膨らみ、吐いた時にお腹が凹む呼吸法。
吸う時は肩や胸はなるべく動かさないようにしましょう。(腹式呼吸の場合でも当然空気は肺に入りますので多少は胸が膨らんだり動く感じがしてもOKです)

 

 

もし膨らませるのが難しい方はまず息を一滴残らず吐き切りましょう。
吐き切ったら一気にお腹の力を緩めると自然にお腹が膨らみます。
これでOK。

 

 

そして発声
この際、自分の体を楽器のように声を鳴らす・・・響かせるということを行います。
それに必要なのが鼻腔。
要するに鼻の中の空洞です。(鼻が詰まっている方は鼻通りを良くしてから行いましょう♪)
この空洞に声を当てるように発声すると、少ない息でも小さな声でもいつもより大きな声量、通る声を作ることが出来ます。
慣れるまでは「なにぬねの」や「まみむめも」のいずれか発声しやすい言葉で発声練習すると良いです。(これらは鼻の響きを必要とする言葉)

 

 

この時無理に大声を出そうとしたりしないようにしましょう。あくまでも自然な無理のない力加減で発声しましょう。

 

 

慣れるまでは腹式呼吸→鼻腔発声を繰り返し行い、できれば録音をしてセルフチェックしてみてください。

 

 

《滑舌が悪い》
滑舌が悪さは、精神的な問題である可能性は極めて低く、技術的な問題である場合が多い為、精神的な問題の部分では説明を省きます。

 

 

滑舌が悪いと言う人でも、すべての言葉が発音しづらいと言うわけではないと思います。

 

 

そのため、まずは自分の苦手な言葉を特定するところから始めます。

 

 

あいうえお
かきくけこ
さしすせそ
たちつてと
なにぬねの
はひふへほ
まみむめも
やゆよ
らりるれろ
わをん

 

 

これらを発音してみて、発音しづらい段、行または言葉はありましたでしょうか?

 

 

もし仮に「あいうえお」が言いづらい場合は必ずこれらをしっかり発音出来るようにしましょう。
母音はすべての言葉の基盤になる音だからです。

 

 

そしてか行?わ行までをゆっくり発音して、発音しにくい言葉をピックアップしていってください。

 

 

ピックアップし終わりましたら、発音しづらい言葉が入っている文章(新聞でも小説でもOK)をゆっくり音読してみて下さい。

 

 

単純に一音ずつ発音した場合と、音読したして発音した場合とでは言葉の繋ぎ方が違う為、音読の場合だけ読めると言うケースも多いからです。
逆に音読の場合だけ読めない言葉がある可能性もありますので、発音しづらい言葉が他に無いかどうかもチェックしてみて下さい。

 

 

良く判らない場合は、自分の声を録音してセルフチェックしてみましょう。

 

 

発音しづらい言葉が明確にピックアップ出来たら、その言葉を発音する時の舌の位置や力み具合を確認して下さい。

 

 

必要以上に力んでいたらなるべく抜くように意識して下さい。また、舌が正しい位置になかったり、うまく舌が使えていないが為に子音の発音が明瞭でない場合は舌の弾き方や位置を正して下さい。

 

 

舌の位置に関しては下記のYoutube動画やリンクでチェックしてみて下さい。
(興味持って頂けたらチャンネル登録お願いします(笑))

 

〔コラムリンク〕
【調音点と滑舌】

 

〔Youtubeリンク〕
https://www.youtube.com/playlist?list=PLewncT1EgRWXiPWnInmF6z2tn0T8vhUhk

 

 

 

《声のトーンの高さによって周囲の音にかき消されてしまう》
周囲の音にかき消されてしまう場合や、周囲の環境によって声が埋もれてしまう場合は、その環境に応じた声のトーンで話すことを意識しましょう。

 

 

例えばオフィスのような静かな環境であればワントーン高めの声の方が聞き取りやすい場合が多いです。(元々声が高い方は、そのままのトーンの高さか少し低めの声を意識すると良いです。)

 

 

また、外など人の多い場所では、周りの音に合わせてトーンを調整します。
例えばあなたが女性の場合、周りのざわざわした声を聞いた時に、比較的女性の声が多めであればワントーンを下げて話すと聞き取りやすくなります。(あなたが男性の場合はそのままのトーンでOKです)

 

逆に男性の声が多めであればワントーン上げて話すと聞き取りやすくなります。(あなたが男性の場合はワントーン上げて話すことをお勧めします)

 

 

これも精神的な問題は少ないため、技術的な改善方法をお勧めします。

 

 

《早口過ぎてしまう》
早口になってしまうケース。
これは基本的に頭の回転が速い方に見られる特徴です。
頭の回転が速いこと自体はとても素晴らしいことだと思います。

 

 

しかしそれによって言葉が早くなり過ぎてしまったり、頭の回転が速すぎて言葉を端折ってしまったりして、結果的に相手に伝えたいことが伝わらないというケースも多々あります。

 

 

この場合は、単純にゆっくり話すことを心がけたり丁寧に話すことを心がけましょう。

 

 

精神的な問題とまではいかないものの気持ちの部分で改善できることも多い問題です。

 

 

 

【聞き返される問題を精神的に改善する方法】

 

《声が小さい》
大きな声を出せば改善できると頭では分かっているもののなかなか大きな声を出せない人も多いです。

 

 

精神的な問題としては、自分の発言に自信が持てなかったり、自分の声のボリュームバランスが理解できておらず、大きな声を出すことで周囲に迷惑がかかるのではないかと考えてしまうケースもあります。

 

 

人の印象を決定付ける要因として、実は話す内容よりも声の印象の方が大きなウェイトを占めています。

 

 

どうせ話す内容が同じなら自信を持って大きな声で話している人の方が人の信頼を得やすくコミニケーションもスムーズです。
また、どうせ言い直すなら大きな声で話した方が良い結果を生むことが多いのです。

 

 

そうは言ってもなかなかすぐに改善しにくいことだと思いますので、急に今の倍の声で話せとは言いませんので、1.2割増位の声の大きさで話すくらいの気持ちからスタートすると良いでしょう。

 

 

初めは少し勇気がいりますが、習慣づけていくことでそれがあなたの自然な声の大きさになります。

 

 

周りの人の迷惑を考えるとなかなか大きな声が出せないと言う方は、技術的に小さな声でも通る声を作っていくことで改善されますので、前述した技術的な改善方法を参照して下さい。

 

 

 

 

《早口過ぎてしまう》
これは精神的な問題とまではいかないものの気持ちの部分で少し改善が必要です。

 

 

そもそも自分が感じている自分の声の大きさや早さと、相手が感じているあなたの声の大きさや早さにはギャップがあると言うことを知っておく必要があります

 

 

あなたは"ミラーリング"と言う言葉をご存知でしょうか?

 

 

自分と同じ仕草をする人や同じ声のスピードで話す人、他にも動作や服装など色々ありますが、共通点のある人に好感を持つということです。人間にはそのような習性があります。

 

 

声も同じ。

 

 

相手と同じ位のスピードで話したり、相手と同じような雰囲気で話をすることで初対面の相手でも心を解きほぐし好感を得ることができます。

 

 

単に話すスピードが早いだけの方はゆっくり話すことを心がけて実践すれば良いですが、ゆっくり話しすぎてしまうと相手がイライラしてしまうのではないかと考えてしまう人は少し考え方を変えてみましょう。

 

 

私は以前不動産の営業マンとしてトータル数万人の人とコミニケーションをとってきました。
その中で「もっと早くしゃべってください」と言われたのは1人くらいなものです。
それ以外はスピードに関しては特に不快に思われた経験は皆無です。

 

 

ですから、ゆっくり話すことで相手が不快に思ってしまうのではないかと言う考えは幻想です。

 

 

一対一のコミニケーションであれば尚簡単。
基本的に相手の話すスピードや声の大きさに合わせて話せば良いのです。
そうすることで好感を持たれやすくなります。

 

 

また、大勢の前で話すような講師や講演家をされている方は、テレビの司会者を参考にしてみるととてもよく解ります。

 

ものすごい早いスピードで喋っている司会者はいますでしょうか?

 

 

あまりいません。

 

 

それよりも緩急をつけて話すことで飽きられないトークスキルを身に付けていることが解ります。

 

 

自分が思っているよりも意外にゆっくり話しても問題無いことが多いのです。
むしろゆっくり話した方が今よりも好感を持たれることの方が多いと言うことを知ることから始めましょう。

 

 

これもまた自分の話し声を録音して聞いてみるとより理解が深まるはずです。

 

 

是非試してみて下さい。

 

 

 

 

【まとめ】
いかがでしょうか?
いずれも今の自分よりもより良くする為には、最初の一歩を踏み出す必要があります。
そしてその最初の一歩を踏み出す為には少しだけ勇気が必要です。

 

 

なぜなら今までと違う感覚で話さなければならない為、話している自分だけが違和感に感じるからです。

 

 

私も同じような悩みを抱えておりました為、もし同じようなお悩みで苦しんでいる方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談下さい!!

 

 

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