【いざ人前で歌えない方は○○が問題!?】

2018.2.18

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール 代表ボイストレーナーの鈴木智大です。

最近Youtubeの撮影やらホームページの変更などでバタバタしてしまい、
久々のコラムです(汗)

レッスンを行っていて日頃思うことが色々とあるのですが、、、
今回はいざ人前で歌えない方についてのお話です。

【声と◯◯は一心同体】
人前で歌えない!と大袈裟なものだけでなく、
1人の環境で歌っている時よりも人前で歌う時の方が高音が出づらい、
思い切りよく歌えない、
いつもより声が出にくい、
と感じる方は多いようです。

何が原因なのか・・・

それは・・・

「心」です。

「心」と「声」は一心同体です。

良い緊張感でアドレナリンのお陰で声が出るという方はOKです。
しかし逆に緊張によって発声技術や歌う技術は身に付いていても、心の中で構えてしまうことで声が出づらくなってしまう方も多いのです。

【承認力】
ではどうすれば良いか。

出来ない自分をすべて受け入れること。
「自己承認」をすることです。

特に私のボイストレーニングレッスンでは、私自身も生徒さんの「出来ない」をすべて受け入れています。
「失敗してもいい」
「声が裏返ってしまってもいい」
「音程取れなくてもいい」・・・
構えず思い切りよく歌えることの方がはるかに重要で、成長も格段と早いです!

具体的に、特に多いのは、歌の中で音程が高い部分ってありますよね?
そのあたりに差し掛かると「あーー、高い所がくるくるくるーーー(゚o゚;;」と心の中で構えてしまうのです。

すると肩や胸に余計な力が入ってしまったり、間違った発声をしても声だけは裏返らないように喉を閉めて出そうとしてしまうのです。

無意識に、です。

そして結果的に声が裏返ったり、閉め声になってしまったりします。

この場合、「出るかどうかわからない」という不安な気持ちと「絶対出してやる」という強い気持ちを天秤に掛けてみて下さい。

不安な気持ちよりも「絶対出してやる」という強い気持ちを前面に出して歌えるように心の準備をしましょう。

せっかく歌う技術を持っていても、歌う前から心が負けて出なくなってしまうということはとても多いので、気をつけてみて下さいね(^^)

【話し声も同じ!】
ちなみに、会話においても同じです。

自信が無いと声が小さくなってしまったり、滑舌が悪くなってしまうという方も多いです。

「こんなこと言っていいかな」
「こんなこと聞いてもいいのか」
「話す自信ないなぁ」
こんな気持ちです。

とは言っても、歌でも話し声でも、不安な気持ちはその人の性格によってはどうしても沸き起こってしまうもの。

その場合はある程度発声技術でカバーをする、ということになります。

これが「心」と「声」が一心同体である所以です。

心だけでも声の技術だけでも成り立ちません。

両方と真摯に向き合うことで、どんな場面でもベストな声を出すことが可能になるのです。

一生使う「声」。
是非この機会に向き合ってみてはいかがでしょうか?

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