【カラオケでカッコ良く歌うためのコツ!これであなたも人気者!】

2018.1.24

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール 代表ボイストレーナーの鈴木智大です。

突然ですが、皆さんは普段カラオケには行きますか?
本当に大好きで一人カラオケに週3で通ってます!という人もいれば、
会社の付き合いで嫌々行く、という方もいると思います。

将又異性の前でカッコ良く歌いたいが苦手という人も多いと思います。
(というか実際にそういう生徒さんはとても多いです。)

そこで!
実際にカラオケに行った時、その時だけでもカッコ良く歌えたら盛り上がりますよね♪

ということで今回は、カラオケでカッコ良く歌うためのコツをずばり伝授してしまおうと思います!
歌が苦手な方は必見です!

【実はとても重要な「環境」を整える】
カラオケボックスの部屋は音楽スタジオほど防音が効いておりませんので、隣の部屋の音が聴こえたりしてきます。
これはどのカラオケボックスでも大体同じ。
こういった環境は変えられませんが、お部屋の中の機械を調整したり位置を考えたりすることは出来ます。
実はこれだけで歌がうまく聴こえるかどうかにとても影響します。

《スピーカーを背に歌わないこと》
スピーカーを背に歌うと言うことは、マイクのヘッド(音を拾う頭の部分)はスピーカーの方に向きます。
するとハウリングと言って音が「キィィィィィィィィン!」と鳴ってしまい折角の歌が台無しになってしまいます(*_*)
なのでハウリングを避けるためにもスピーカーに向かって歌うようにしましょう。

《エコーはほどほどに。。。》
たまにエコーをガンガンにかけて、まるで大浴場にいるかのような雰囲気を作り出している方がいます。
これは音は反響し過ぎて、流れてくる音が重なりまくって実に気持ちの悪いハーモニーを奏でてしまいます。
そして聴いている人によっては不快に思う方もいるのです。

なるべくエコーは弱めにしましょう。
(機械によりますが、大体エコーレベル10前後が一番良い塩梅です。)

《曲とマイクの音量バランスを考える》
まずは曲の音量から調整し、それに対してマイクの音量を調整していくようにしましょう。
よく曲の音量が大きすぎてマイクからの声が聴こえない・・・なんてことがあります。

カラオケボックスだからと言って音量も大きすぎると人によっては不快に思う方もいるので、
程よい音量でそれに対して声量を出さずとも聴こえるくらいのマイクボリュームにすると良いでしょう。

もし「歌に自信がないのだ!」と胸張って言える方はマイクボリュームを少し小さめにすると良いでしょう。

《音程バーを表示させる》
最近のカラオケの機械には、よくTVのカラオケ★バトルなどでやっているような音程のバーを画面に表示させることが出来ます。
採点機能をOFFにした状態でも音程バーを表示させることが出来る機械もありますので、是非表示させて音程のズレの不安をなるべく軽減した状態で歌えるようにすると良いですね。
(逆に音程のズレがバレバレになるというリスクもあるので、敢えて表示しない、というのも手です。)

《ガイドメロディorガイドボーカル》
最近のカラオケの機械には、ガイドメロディに加えてガイドボーカル機能が付いています。
「これを使うとカッコ悪い!」と感じる方は無理に使う必要はありませんが、ガイドメロディやガイドボーカル自体の音量を「小」にすることであまり気にならない程度の音量になりますので、ガイドメロディ無しで歌っているのと然程変わりません。

いかがでしょうか?
他にも環境を整える方法はあるかもしれませんが、ざっとこんな感じのことを意識することで大分歌をうまく聴かせることが出来るはずです。
是非試してみて下さい(^^)

【カッコ良く歌うコツ♪】
機械や環境のお話は前述した通りですが、ここからが本題ですね!

やはり歌をカッコ良く歌えないと意味がありません。
でも普段練習していない分すぐにはうまく歌えない・・・という方も多いのではないでしょうか?

もちろん根本的に抜群に歌唱力をアップさせる!なんてことは難しいかもしれません。
しかしあることを意識するだけで、その時だけでも劇的にうまく歌えるようになるのです。

その方法をご紹介していきたいと思います。

《声はハッキリ、声量を出す》
歌に自信が無いとつい声が小さくなりがちになります。

でも、うまく聴かせたいならその逆をやります。
「声はハッキリ、声量もしっかり出す」ということです。

これらを行うことで自信が無いという印象が無くなります。
しかも!声量を出すことで声がまっすぐに発声されるため、音程のズレが少なくなります
仮にズレたとしても自信がある印象を与えることで、その歌自体はとてもうまく聴こえるのです。

なぜなら説得力が格段と上がるから。

これは今すぐにでも出来る意識なので是非実践してみて下さい♪

《変にテクニックを使わないこと》
雰囲気を作ろうとビブラートを掛けようと頑張る方や、そのアーティストのマネのようなテクニックを取り入れようとするも失敗に終わり、結局声が不安定になって音痴に聴こえてしまったりすることがあります。

逆に語尾はビブラートを使わずにまっすぐ音を安定させる、不完全なマネは入れない、ということを行うだけで歌唱力が抜群に上がります。
先ずは基本に忠実に近い歌い方の方が、自然で聞き手に心地よさを与えます。

《語頭の言葉はしゃくってもOK》
歌い始めの言葉は特に音程が取りづらいと感じる方が多いです。
そのため、音を探る方がとても多いんですね!

そんな時は「しゃくり」を使います。
正しい音よりも少し低い音から発音しすぐに正しい音に合わせにいく歌唱テクニックです。
キレイに出来るととてもカッコイイ技術ですし、音も外しづらいので是非取り入れてみて下さい♪

※本来は一発で正しい音に当てることが望ましいため、音程を取るという目的で「しゃくり」を取り入れるのはNGですが、
ここでは「その場だけでもかっこよく歌えるためのテクニック」ということでご紹介しておりますので、是非取り入れてみて下さい。
もちろん改善出来るならば、一発で音が取れるようになると素晴らしいです\(^o^)/

《ボリュームコントロール》
歌のテクニックは実に難しいものが多いです。
しかし、声の大きさは誰でもコントロール出来ます。

曲の雰囲気に合わせて声のボリュームをコントロールして強弱を付けることは可能なので、
これも意識するだけですぐに出来ますし、場合によっては聞き手を感動させるポイントになることも多い技術ですので、是非試してみて下さい!

《リズムを足で取る♪》
歌っている時に足でリズムを取る方がとても少ないように感じます。
私のボーカルレッスンでは足でリズムを取ることを必ず取り入れています。

それだけで身体が曲に乗って来ますし、タイミングや音程もズレにくくなるのです。
リズムと音程は密接な関係にあるので、リズムの安定は音程の安定にもなりますので是非試してみて下さい♪

【まとめ】
いかがでしょうか?
すぐに取り入れられるテクニックは意外に多いものです。

それでも自信が無いと言う方は、まずはこれらを一人で試してみることをオススメします。
また、練習曲を数曲決めて練習することで歌に慣れていくことが出来ますので、それも併せて行ってみるのも良いと思いますよ(^o^)

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