【歌詞を覚えるコツ】

2016.2.17 

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール ボイストレーナーの鈴木智大です。

今回、ボーカリストを悩ます課題の一つの
『歌詞を覚える』 ということに注目してみたいと思います。

皆さん、歌詞はどのようにして覚えますか?

「何回も聴いていると自然に覚えてしまう。」
ということはあると思いますが、プロボーカリストは何十曲と歌詞を覚えなければなりません。
初めて聴く曲でも、意図的に覚えなければなりません。

自分で書いた歌詞ならまだしも、
人が書いた歌詞を覚えなければならないことも多いです。

何十曲も頭の中に覚えるのは大変ですが、プロの皆さんはどのように覚えているのでしょうか?
人それぞれ色んな覚え方がありますが、
ここではいくつか例を挙げてみたいと思います。

【歌詞を書き写す】
これはとても大切なことです。
最近はデジタル化が進んでおりますので、スマホなどで歌詞を見て覚える
という方法ももちろん否定しません。むしろ便利ですからね。

でも私は今でも練習する曲の歌詞は手書きで書きます。(下手な字でがんばって・・・ww)
しっかりと歌詞と向き合えるし、ワンポイントなども書き込めます。
自分の文字なので愛着も沸いてきます。
歌詞を覚えることもできる一番良い方法だと思っております。

【歌詞の内容の流れで覚える】
歌詞には、フィクション・ノンフィクション関わらず作詞した人の想いが込められています。
自分が書いた歌詞でない場合は、なるべく自分と当てはめて具体的にイメージして下さい。

具体的にイメージできたら流れがわかり、覚えやすくなります。
さらに感情移入しやすくなるため一石二鳥です。

【ワンブロックずつ覚える】
Aメロを覚えたら歌詞を見ずに歌ってみる。
Bメロを覚えたら歌詞を見ずに歌ってみる。
簡単に言うとこれの繰り返し。

似た歌詞などがあれば、間違えないよう注意します。
一度に覚えようとすると限界がありますので、覚えられる範囲で少しずつ前に進んでみましょう。

【何度もリピート練習する】
何度も繰り返し歌って口に馴染ませましょう。
文章を単に覚えようとするよりは、メロディに乗せた方が覚えやすいと良く言われますが、
そもそも頭で覚えようとするよりは口に馴染ませて、歌い慣れてしまうことが大切です。

以上4つの方法をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
どの方法が一番良いかは人それぞれですので、
是非試して自分に合った方法を見つけてみて下さい♪

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