【三浦大知さんの歌について?抜群のリズム感と発声のポイント~】

2018.3.1

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール 代表ボイストレーナーの鈴木智大です。

今回は久々のアーティストコラムです(^^)

今メディアでホットなアーティストと言えば三浦大知さんではないでしょうか?
出す新曲も毎回注目の的。

ダンスも歌も最高です!

そんな三浦大知さんのようにリズム感を出せる歌が歌えたらかっこいいですよね!

ということで今回は三浦大知さんのようなリズム感を歌に出す方法についてお伝えしていきたいと思います。

【まずはリズム!8(エイト)ビート】
まずリズムが苦手な方はリズムを徹底的に練習しましょう!

ボーカルの練習でリズムトレーニングは結構軽視されやすいのですが、実はめっっっちゃ大切。
なのでしっかりやりましょう!
リズムに自信がある方でも微妙なズレは起きやすいので練習して下さいね!

何から始めるかと言うと、裏拍のリズムを取るトレーニング。

裏拍?なんだそれ?と言う方もいると思います。

例えば小学生や中学生の時に体育の準備運動の時に「いーちにーさんしー、ごーろくしーちはーち、にーにーさんしごーろくしちはち・・・」と声を出しながら行ったと思います。

実はこれ立派なリズム。

英語で「ワンツースリーフォー、ファイブシックスセブンエイト」です。

まずこのリズムを片方の手で膝などを叩いてリズムを取りましょう。
(声を出すと同時に叩きます)

これが出来たら「ワンェンツーェンスリーェンフォーェン・・・」と、数字と数字の間に「ェン」を入れます。

この「ェン」が所謂ウラのリズムてす。

そしてもう片方の手で「ェン」の部分を叩きリズムを取ります。

これが8ビート。

この基本的なリズムは取れるようにしましょう。

【歌いながらリズムを取ってみる】
8ビートのリズムが取れたらこれを歌いながら行います。

ズレやすくなるので気をつけて下さいね!

難しければやり易いスピード(テンポ)からで練習してみて下さい(^^)

【言葉のアタック】
ここまで出来たらいよいよ言葉のアタックです。

1番心がけるべきは「リズムの頭にくる言葉」です。
「ワンツースリーフォー」のリズムの数字と言葉が重なる歌詞のこと。

例えば三浦大知さんの『excite』という曲のサビ。
たかなる エこころが
色付けした言葉がリズムの頭にくるリズムです。

このリズムの頭の言葉に関しては、強く発音するくらいがカッコよくなります。

母音だけの言葉は母音を強く。
子音+母音で構成される言葉は子音の発音を強調します。

するとリズムと歌詞のタイミングが重なり強調されるため、リズミカルでカッコいい歌が歌えるようになるのです。

これはリズムカルな曲はもちろん、バラードなどのスローテンポの曲でもアクセントを付けるためにはとても大切な歌唱技術です。

是非是非是非、実践してみて下さい!!!

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