【歌う前のウォーミングアップについて】

【歌う前のウォーミングアップについて】

2016.4.19 

 

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール ボイストレーナーの鈴木智大です。

 

突然ですが、
「ライブのリハーサルで・・・」
「カラオケで・・・」
「コンクールの本番前に・・・」

 

などなど。
声の調子を整えておきたいと思うシーンはたくさんありますね。

 

いきなり歌ったり、大声を出したりすると、声帯がビックリしてしまいます。
陸上選手が準備運動せずに100m走をぶっつけ本番で走るようなものです。

 

今回は歌う前のウォーミングアップについてお話したいと思います。

 

 

【効果的なウォーミングアップとは】
@身体のストレッチ
スポーツでもそうですが、始める前はストレッチ等がとても重要ですね。
いきなり始めるとケケがの素になってしまいます。

 

ボーカリストは身体が楽器になるため、
スポーツ前と同じようにストレッチを行います。
但し腕や足よりも、腰回りや首周りは特に集中的にストレッチしましょう。

 

A表情筋・舌のストレッチ
特に日本人はあまり口を大きく動かさずに話すので、表情筋は固くなりやすいです。
そのため頬のあたりを手で回したり、
口を大きく開けて「あいうえお」を繰り返し発声するなどしましょう。

 

舌は、10秒ほど思いっきり舌を出して一気に脱力。これを3回前後。
口の中で舌を右回転10回、左回転10回。
これだけでもかなりほぐれてくると思いますので是非試してみて下さい。

 

B声のストレッチ
声にもストレッチがあります。
具体的には “声帯まわり” をほぐしてあげるストレッチです。

 

短距離走者は足周りのストレッチを怠ったらケガをします。
同様に歌は声帯周りのストレッチを怠ったら喉を痛めてしまいます。
時間があまり無くても怠らないようにしましょう。

 

声帯は、輪ゴムのようになっており、低音時は縮んでおり、高音になるにつれて伸びて行きます。

 

『高音の発声』 = 『声帯が伸びた状態』 = 『声帯周辺の筋肉を使っている』

 

ということが言えます。
すなわち、高音から発声して行くと声帯がほぐれやすいということが言えます。
(スポーツで言うところの、筋を伸ばすストレッチを念入りに行う感じ。)

 

(某有名男性アイドルグループのボイストレーナーをやっている大先輩がいらっしゃるのですが、
彼もこの方法で行っているそうです。さすがです。理に適ってます。)

 

 

そして、ウォーミングアップを行う際には脱力を促した方が良いため、
発声する際はできればリップトリル(リップロール)で行い、
その後しっかり母音での発声を行うと、とても良い流れを作り出せると思います。

 

鍵盤楽器があるとやりやすいですが、スマホの鍵盤アプリを活用してもOKです。
具体的には、
「ドレミレドレミレドレミレドー」という音階を移動ドで半音ずつ上げ下げしながら
裏声のリップトリルで発声するのです。
裏声で行いますので高音部の音階を使いましょう。
これを10分間程度行います。

 

裏声リップトリルを行ったら、
今度は表声の最低音から同じ音階で半音ずつ上げて行きながら発声していきます。
一番良く使う中音域の発声は最後、ということになりますね。
高音域発声 ⇒ 低音域発声 ⇒ 中音域発声 の順でリラックス状態を維持しながら行うことで
無理なく声帯をほぐすことができるのです。

 

喉声になってしまうクセが強い方は、特に最初のウォーミングアップを丁寧に行うことで
脱力しての発声を身体で覚えていきやすいため、必ず行うようにして下さい。

 

 

 

以上、ウォーミングアップについてご紹介させていただきました。
特にライブ活動をされている方や、人前で歌うことが多い方には
参考にしていただけたら幸いでございます。

 

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