【カラオケの時にやりがちな、実はやってはいけない3つのこと】


2019.11.14

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール 代表ボイストレーナーのChihiRo(鈴木智大)です。

本格的に冬の寒さになって来ましたね。
私は今季初のコートを出しました。
昼と夜の寒暖差が大きく体調管理は気をつけたいですよね。

さて、来月からは忘年会シーズン。
カラオケに行く方も多くなるのではないでしょうか。

そこで今回は、カラオケでやりがちな実はやってはいけないことをお伝えしていきたいと思います。

【お酒を飲んだ後に歌う】
お酒を飲んだ後は血流が速くなり、喉に炎症が起きているのと同じような状態になります。

そのため、その状態で歌ったり大きな声を出したりすることで喉を痛め翌日には声が掠れたり、出なくなったり、通らなくなったりすることも多いです。

お酒の場で声を出さないと言うのは難しいことだと思いますが、なるべく無理のない範囲で声を出すようにしましょう。

【キーが合わないにも関わらず原曲キーから下げない】
最近の曲は特にトップのキーが高い曲が非常に多いです。
中には原曲キーでは歌えない曲も多いのではないでしょうか。
人前で歌う時、かっこいいところを見せようとキーが高いにもかかわらずキーを下げようとしない人がたまにいらっしゃいます。

キーを下げずに無理に声を出すよりは、
自分の音域に合わせたキー設定で少し高さを感じるくらいのキーで歌いあげた方が数倍かっこいいです。

高いキーのまま挑戦して喉を壊してしまうよりは、自分に合わせたキーで歌う方がうまく歌えますし、結果的に高い音域も歌えるようになります。

【ウーロン茶、緑茶を飲む】
お茶は健康的に良いのですが、こと喉に関してはあまり良くありません。
特に歌っている最中の水分補給でお茶を飲むと必要な油分まで流してしまうと言われているためあまりオススメしません。

実際に私も歌っている最中の水分補給にウーロン茶を飲んだことがありますが、喉が乾燥しやすくなったり声がガラガラになったりしました。

【エコーをガンガンかける】
エコーをかけると声が反響してうまく聞こえそうな感じがしますが、逆効果になる場合も多いです。

カラオケの機種によりますがエコーの数字が10以上になると声の反響が大きくなり、ヤマビコのように声が返ってくるため、次のフレーズの歌い始めの言葉に前の言葉が重なってしまうといった現象が起こります。

すると当然音程を取ることも難しくなりやすい。
できるだけエコーは0?10に設定して歌うと良いでしょう。

【まとめ】
いかがでしょうか?
普段何気なく使っているからカラオケの機能や飲み物の種類などを少し気をつけるだけで歌が上手くなりやすいですし、喉も良い状態に保たれやすいです。

ちょっとしたことを気をつけるだけで歌が上手くなるのでしたらやらない手はありません。

ぜひ参考にしていただけたら幸いです。

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