【小さな声で歌う練習をする意味とは!?】

【小さな声で歌う練習をする意味とは!?】

 

2018.12.15 

 

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール 代表ボイストレーナーの鈴木智大です。

 

今回は表題にあります通り、小さな声で歌う練習をすることはとても大切です。
なぜか。
その効果とポイントについてお話ししていきたいと思います。

 

 

【声のコントロール】
歌を歌うということは、大きな声小さな声、音程、リズム、様々な要素を完璧にコントロールしなければなりません。

 

そう考えると声のコントロール力というのは無視できません。
中でも難しいのが「ボリュームコントロール」です。

 

例えばバラードなど、ゆったりしたテンポの曲を歌う時、フレーズの語尾の処理はどうしますか?
ブツ切り?ビブラート?色々な処理の仕方がありますが、ジャンルに関係なく「フェードアウト」「フェードイン」はとても頻繁に使われます。

 

ボリュームをだんだん小さくしていって滑らかにキレイに終わらせる。
というテクニック。

 

だんだん声を小さくしていくと息の量や声の硬さなど、バランス良くコントロールしなければ声が揺れてしまったり声が途切れてしまったりします。
出来るだけ安定した声のまま小さな声にしていけるようトレーニングする必要があります。

 

そのためには「小さな声でも安定的に歌える」という技術が必要になってきます。
極端にキーが高い曲などは、そもそも通常のボリュームでも発声が難しい可能性がありますので、
なるべく余裕で歌えるくらいのキーの曲、もしくはフレーズを使って練習するようにしましょう。

 

 

【小さい声でも安定させるコツ】
《息のコントロール》
声が小さくなると声が途切れてしまったりする場合があります。
これはなぜか?

 

様々なケースが考えられますが、多くの場合吐く息の量のコントロールが上手くいっていないことが考えられます。

 

声を小さくするに連れて声帯は閉じて行きます。(最終的には声が消えると同時に声帯も閉じます=息が止まります)声が小さくなる=声帯がだんだん閉まっていく、ここまでは皆さん意識していなくても自然に動いていますのでご安心を。しかしこの時、声帯がだんだん狭くなっていくにも関わらず息の量も多いままだと声が割れてしまったり声が途切れてしまったりするのです。

 

ですから声を小さくしていくに連れて息の量を抑えたりして、声の安定感が得られることを優先的に考え、息のバランスをコントロールするよう調整してみて下さい。

 

これは小学生の時にやった縦笛を強く吹いた時に上手く音が鳴らない現象と同じと考えて頂いて結構です。
優しく吹いた時の方がキレイに音が出ます。笛の穴を半分開けた時などは特にソフトに吹く必要がありますね。

 

 

《口のコントロール》
これは単純に、発声し始めと終わりの口の形が変わり過ぎると響きも大きく変わってしまうため、
なるべく口の形は変えないようにしましょう、というお話です。

 

声がしっかり響いていれば大きく口を開ける必要はあまりないのですが、
喉が閉まりやすかったり舌が大きい人などは比較的口を大きく開け、声のボリュームを落としていっても口まで小さくしないようにしましょう。

 

やはり声が小さくなっていっても響きは一定のままの方がキレイですので、
声のブレも少なく、響きも安定させられると良いですね!

 

 

【まとめ】
いかがでしょうか?
なかなかフェードアウトのやり方や小さい声で歌うことの意味をしっかり伝えてくれるトレーナーさんは少ないように感じますが、とても大切なポイントなので是非この機会にボーカルトレーニング法の一つとして試してみて下さい♪

 

 

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