【練習曲の選曲の仕方と練習における注意点】

2017.9.19

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール 代表ボイストレーナーの鈴木智大です。

今回は練習曲の選曲の仕方と練習における注意点ということでお話ししていきたいと思います。

練習曲の選曲をするにあたって、「何の曲にしよう?」「どんな曲にしよう?」と悩まれる方は多いです。

何が歌いたいのか、どういった曲を学びたいのかによりますが基本的に「楽しめる曲」、「苦手な曲」が良いと考えます。

【楽しめる曲を選曲する】
歌の練習は楽しむことがとても大切。
歌っていてつまらなければ、歌うモチベーションも下がってしまいます。

まずは歌っていて楽しい曲、歌いたい曲を選曲しましょう。

集団で一つの曲を練習する場合は多少自由な選曲は難しいですが、出来るだけ皆さんが歌いたい共通の曲を選曲するよう努めるようにすると良いです。

【苦手な曲】
歌いたいけど歌えない曲。
歌いたいけど苦手な曲。
このような曲を練習曲として選曲することは歌唱力を上げるうえでとても大切なことです。

《なぜ歌えないor苦手なのかを考える》
まず、歌えない理由、苦手な理由を考えていくと自分の弱点がわかります。

例えば、
●キーが高い
●リズムが複雑
●難しいテクニックがある
●苦手なロングトーンが多い
etc…

このような理由が見えてきます。

例えば、
●キーが高い
→歌える範囲のキーの曲を選曲しなおす or キーを下げて歌う

●リズムが複雑
→そのリズムを取れるよう練習する or リズムが取りやすい曲を選曲し直して、しっかりリズムを取れるようにする

●難しいテクニック
→ビブラート、ピッチベンドなど、難しいテクニックを部分練習するなどして、歌いこなせるようにする

●ロングトーンが多い
→声をまっすぐ伸ばそうとしても揺れてしまう方はとても良い選曲です。
バラードなどでテンポを落として歌うとよりロングトーンを練習しやすくなります。

など、苦手な理由を捉えて、それを克服出来るよう練習していきましょう。

【まとめ】
最終的に出来ているかどうか、個人練習だけでは判断が難しいと思いますので、出来るだけボイストレーナーをつけてトレーニングすることをオススメします。

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