【高い声をキレイに出すコツ】

【高い声をキレイに出すコツ】

2016.12.16 

 

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール ボイストレーナーの鈴木智大です。

 

最近のカラオケの曲等は、どのアーティストさんの曲でもキーが高い曲が多いです。
出せる声の高さには個人差があるので、高音を出せないことが良くないわけではありません。
出せたら出せたで幅広い選曲が出来るので歌では有利になる程度に思っていただけたらと思います。

 

今回は多くの方が悩んでいる『高い声をキレイに出すコツ』について、特に地声に関してお話ししていきたいと思います。

 

【自分の出せる音域を知る】
まずは地声で出せる音域を知る必要があります。
ピアノやギター等の楽器でどの音まで出るのかを発声しながら確認してみましょう。

 

女性でC5以上、男性でA4以上の声を地声で出すことが出来れば、幅広い選曲ができるでしょう。

 

・自分にとっての高音はどこなのか。
・どこ以上の音は現状出すことが出来ないのか。
・まずはどの音を出せるようトレーニングの目標を掲げれば良いのか。
これらがご自身で判断できない場合は、ボイストレーナーに必ず判断を仰ぐようにして下さい。

 

これらの判断により、練習曲のキーを下げて歌うのか、もっとキーの低い曲に選曲し直すのかが見えてきます。

 

【高い声と音量】
声の高さと音量(声のボリューム)は当然別概念です。
しかし声は、高い音になるにつれて音量が大きくしていった方が断然楽にキレイに出すことが出来ます。
※あくまでも地声での場合です。ミックスボイスや息で抜くような発声の場合は別です。

 

よくレッスンの現場では「なんだか叫んでいるような感じがして・・・こんなに出していいのでしょうか?」というご意見を頂きますが、良いのです。
むしろ鼻歌のように低音域から高音域にかけて音量を変えずに歌おうとすると、その分喉に力が入り、力んでか細い締め付けた声になってしまいます。

 

「叫ぶ」というと、応援団のようにがむしゃらに声を出して、枯れるまで出すなんてイメージがあるかもしれませんがそうではありません。

 

基礎の腹式呼吸と共鳴をいう部分をしっかり理解した上で、喉を開き、力まずに張った声を出し、音量を上げていくということです。
(無理にカッコつけて歌声を作ろうとせず、話す時のように自然にまっすぐ声を出すように意識しましょう。

 

これらの出し方を意識するだけで高音が見違える程楽にキレイに出せるようになるはずです。

 

【高い声を発声する時の声の方向性】
発声には胸声・中声・頭声 という3つの声の響かせ方の概念があります。

 

・低音は胸に響かせるように声を出した方がキレイに響くため『胸声』と言われています。
・中音域は鼻や眉間に声を当てるように出した方がキレイに響くので『中声』と言われています。
・そして高音は、頭の上へ声を響かせるように出すとキレイに響くため『頭声』と言われています。

 

この高音の『頭声』。
実際に頭蓋骨の中に空洞はありませんので、ここで声が響くわけではありませんが、あくまでもイメージです。
頭の方へ響くようにイメージして、自然にまっすぐ張った声を出すと良いでしょう。

 

※副鼻腔(頬の骨の空洞)・鼻腔(鼻の中)などの空洞部分に声が響くことで、キレイな高音を出すことができるのです。

 

【まとめ】
いかがでしょうか?
高い声と音量の関係性、高い声と声の方向性の関係性。
初めて耳にする方もいらっしゃるかも知れませんが、是非実践してみて下さい。
高い声を楽に出せるようになると歌うことが更に楽しくなるでしょう。

 

もしご自身で判断に迷うことがありましたら、もちろんこちらでボイストレーニングさせていただくことは可能ですので、お気軽にご相談下さい。

 

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