【話し声の発声】

2015.12.20 

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール ボイストレーナーの鈴木智大です。

今回は、ボイストレーニングでの声を、
日常生活の中でどのように活かすことができるのか、ということについて
お話させていただきたいと思います。

本当は滑舌についても詳しくお伝えした方が細かく伝えられるのですが、
滑舌は滑舌の項目をしっかり設けてお話した方が良いと思うので
詳しくはまたの機会にしたいと思います。

そもそも、皆さん、日常生活で声をしっかり出さないといけない時ってどんな時でしょう?

やはり仕事で、、、という方が多いのではないでしょうか?
商談、講義、プレゼンテーション、電話、会議 etc…

色んなシーンがありますが、
特に、何度も聞き返されたりする方はしっかり発声できていない可能性が高いです。

ボソボソボソ・・・と話してしまう場合、精神的に自信がなかったりすることでなってしまうケースもありますが、ここでは発声の技術的な部分についてお話させていただきたいと思います。

【“聞きとりやすい声”とは】
以前、私、営業の仕事をしていたことがありました。(すごい大変でしたケド)

トップ営業マンの方って、明らかに声の張りやトーンが違うんですね。
所謂 『通る声』 の人が多いです。
(陰で発声練習している方、結構いらっしゃいます。)

『通る声』、それによって自信や説得力のある声が作られ、相手の信頼感をも掴んでいくのです。
実際にとても明瞭で、聞きとりやすい声です。

(ちなみに私の生徒さんは、プロ志向の方以外では会社経営者の方が多いです。
単に歌が好きだからという方もいますが、人前に出た時の声をしっかり作り上げたいと考えてボイストレーニングされてらっしゃるようです。)

声の印象というのは、第一印象ではとても大切な部分で、
仕事の結果にも繋がってくる重要な部分なのです。

【通る声とは】
簡単に言うと “明瞭で聞きとりやすい声” のことです。
ボイストレーニング的に言うと “正しい呼吸法で、正しく共鳴された声” のことです。

・腹式呼吸をしっかり行うこと。
・声をしっかり共鳴させること。

これらを基盤に話し声の場合、声を前歯を振動させるイメージで話してみましょう。(しっかりできると実際に振動します。)
そして出した声を、そのままおへそのあたりに声を響かせるイメージで発声してみて下さい。
無意識に話す声よりも、より共鳴され聞こえやすくなります。

これはナレーターさんが話すボイストレーニングで行う練習方法なのですが、
マイクを通して明瞭な声をリスナーに届けることができる彼らの発声方法はとても参考になります。

是非、普段の生活の中に話すボイストレーニングを活かしてみて下さい☆

声の状態によって個人差はありますので、
この方法が必ずしも最善策ということではありません。
ChihiRoボイス・ボーカルスクールでは、
『ビジネスで使える発声方法』をテーマに、各企業さまへのボイストレーニング勉強会や、
個別レッスンでの話し声のボイストレーニングも行っております。

一生付き合っていくご自身の “声” を一度メンテナンスしてみませんか?
是非お気軽にご相談ください♪

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