歌唱力を上げる具体的な方法(実践済み)

こんにちは。

本日は「歌唱力を上げる具体的な方法」についてお伝えします。

この20年以上、実際に自分で試してみて、またボイストレーニングレッスンに人に施したものの中で、
歌唱力を上げるために特に効果的だったと感じた方法をご紹介していきたいと思います。
リアルな現場レベルの方法になりますので是非参考にして頂けたらと思います。

 

①ボイトレーニングとレッスン:
ボイストレーナーやボーカルコーチに指導を受けることで、正しい発声や息の使い方、音程の取り方などを学ぶことができます。
自分に合う合わない、相性も当然ありますので複数のトレーナーからレッスンを受けることも良い方法だと思います。

 

②レコーディング:
最近はDTMを活用することで、手軽にプロの環境でレコーディングすることが可能です。
自分の声と向き合って細かな部分まで神経を行き渡らせて練習することができますので、この練習は本当におすすめです。意識から変わります。

 

③ライブを行う:
カラオケで大勢の前で歌う、ということも良いのですが、できればライブハウスでの出演(カバーでもOK)やオープンマイクなどの参加で知らない人の前で歌うということが大切です。
カラオケですと仲の良い人の前で歌うということになりますので、どうも「緊張感」が薄れてしまいます。緊張感もあり、しっかり歌をお客さんに届けるということを行うことで、自身の見せる力や表現力が飛躍的に上がります。
これはステージに立って歌ったことがある者しかわからない感覚ですが、歌唱力を上げるためにはかなりの近道になります。

 

④多様なジャンルの歌唱:
好きなジャンルの歌ばかりではなく、様々なジャンルの曲を歌うことで、自分の声を幅広く使うことができるようになります。
異なるジャンルや英語の曲に挑戦することで、歌唱力を飛躍的に向上させることが可能です。

 

⑤録音とセルフチェック:
自分の歌声を録音して聴いてみることで、セルフチェックを行います。
これは前述したレコーディングでも行うことができますが、カラオケでの練習などではスマホのボイスメモなどでもOKです。
とにかく毎回録音してチェックすることがとても大切です。

 

⑥課題曲を一定期間変えずに練習する:
カラオケに行くといろんな曲を歌いたくなりますが、楽しむためではなく「トレーニング」という位置付けで歌う場合は、一つ課題曲を選定した上で、その一つの曲と向き合って練習を重ねることがとても大切です。
1回2回歌っただけでは、音程がどうか、リズムの取り方は良いか、表現、発音はこれがカッコよいかどうか、など追求すればするほど奥深いものです。
是非一つの曲を一定期間向き合って練習を行うということをしてみてください。

 

ある程度歌唱力が向上すると、頭打ちになり、何を改善すればこれ以上上手くなるのかわからなくなる瞬間が出てきます。
その場合はボイストレーナーから客観的な意見をもらったり、指導していただくようにしましょう。

少々固く書きましたが、前提として歌は楽しみながら練習するようにしましょう。

 

それでは本日は以上です。

ここまでお読みくださいましてありがとうございました。

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