【表情筋と滑舌】

2016.5.1 

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール ボイストレーナーの鈴木智大です。

5月に入りましたね。
2016年もそろそろ半分経過しようとしています。
今年掲げた抱負・・・どれだけクリアできているのでしょうか。
今から今年が終わる前にしっかり充実させた一年を過ごせるように頑張って行きたいと思います。

さて、今回は 『表情筋と滑舌』 というテーマです。

以前、【調音点と滑舌】 というテーマでコラムを書いたのですが、
滑舌には原因が幾つかあり、
今回はそのうちの一つの 『表情筋』 というテーマにフォーカスしてお話させていただきたいと思います。

【表情筋の筋力不足】
頬の筋肉唇の筋肉口角が動きづらい方は、滑舌が良くない場合があります。
あまりに動かなさ過ぎると舌っ足らずな感じで聞こえてしまいます。

その場合、表情筋の筋力不足が考えられます。
そもそも日本語は、あまり口を大きく動かさずとも話せる言語ですので、
ダイナミックに表情筋を使ってお話する人はまずいないでしょう。

しかし、あまりにもそのまま放置しておくと、
表情筋が活性化されず、いざ動かそうとしてもプルプル震えてしまい
思うように動かせなくなってしまいます。

【表情筋のトレーニング】
口を大きく開いたりして、表情筋を敢えてたくさん動かす運動をしましょう。
母音の「イウイウイウイウイウ・・・」を何度も繰り返し発音するつもりで口を動かします。
(実際発声してもかまいません)

唇を「い」の時に横に広げ、「う」でしっかり唇をすぼめます。
大きく行うことで頬の筋肉も動くため、繰り返し行うと筋肉痛のように少し痛くなると思います。
他の母音「アオアオアオ」「エオエオエオエオ」等も行い、表情筋をほぐしましょう。
実際に手でマッサージを施すのも良いと思います。

しっかり動かしたら改めて文章を読むなど、滑舌を確認してみて下さい。
多少改善されていれば成功です。

ただし表情筋のトレーニングはその場しのぎで行うものではありませんので、
毎日5分程度でも良いので続けることが大切です。是非行ってみて下さい。

[関連項目]
【調音点と滑舌】

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