【レッスンレポート2】

2016.2.21 

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール ボイストレーナーの鈴木智大です。

今回は、レッスンレポートの第2弾をシェアしたいと思います。

今日は、どうしても喉声になってしまう生徒さんのレッスンを行ってきました。
最終的に改善に至ることができたのですが、試行錯誤の上でした。
原因追求から改善までの流れを簡単にシェアしたいと思います。

【主な喉声の原因】
喉声になってしまう原因はだいたい同じ感じです。

・喉を締めてしまう
・胸式呼吸になってしまう
・上半身全体が力んでしまう(肩・顎・舌・胸etc…)

今回はこれらに該当しませんでした。

【改善までの流れ】
喉を開いて発声してみたり、しつこく脱力を促して発声してみたりしましたが改善が見られませんでした。

舌の位置がおかしいのかな? と思い確認しましたが、
しっかり定位置にあります。
(=舌が声の通り道を狭くしていることはありませんでした)

何度も「おーーーーーーー」とロングトーンでの発声を繰り返していただき、
一つ発見したことがあります。

『顎関節が若干、前に動いてしまう』 状態にありました。

すると顎に力が入るのと同時に、声帯も上方向に引っ張られます。
(声帯は下へ引っ張られた方が自然な状態です)
そして声帯から声が口の外に出るまでの通り道が狭くなり
結果的に共鳴されない喉声になってしまっていたのです。

クセがそうさせている部分が大きいので、
最初は手で顎全体が前に出ないように手で支えながら、
口はまっすぐ自然に下方法へ開いて発声するようにレクチャーしました。

すると今までの喉声が嘘だったように、
共鳴された抜けの良い声が出るようになったのです。
「お」以外の他の母音でも試してみましたがしっかりでるようになりました。

まだ原因を発見できた段階で、
クセを治すためには時間を要すると思いますが、
少しずつ、一歩ずつ改善していっていただけたらと思いました。

今回は喉声のケースでしたが、
ボイスとレーニング、ボーカルトレーニングは
ほんの少しのことを変えてみるだけで、大きな改善に繋がります。

「原因がどうしても分からない」「どうすれば改善できるか分からない」と思ってらっしゃる方は
多いと思いますが、安心して下さい。必ず改善できます

もし原因を解明して改善したいと思ってらっしゃる方、
短い時間でも改善することは充分に可能ですので、
是非お気軽に無料体験レッスンにお越し下さい♪

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