【フェイクの練習】

2016.1.26 

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール ボイストレーナーの鈴木智大です。

今回は “フェイク” についてお話したいと思います。

フェイクって、、、なんぞや?と言う方も多いと思いますので、簡単にご説明します。

「本来あるメロディーを、音程やリズムを変えて自由に表現する」ということです。
メロディがぐにゃぐにゃと動き回るような歌い方で、
ブラックミュージックにそういった傾向が見られます。

【フェイクを使うアーティスト】
Mariah Carey[マライア・キャリー]
Alicia Keys[アリシア・キーズ]
Lauryn Hill[ローリン・ヒル]
Donny Hathaway[ダニー・ハサウェイ]
Boyz Ⅱ Men[ボーイズ・ツー・メン]
Stevie Wonder[スティービー・ワンダー] etc…

挙げたらキリが無いのですが、解り易い動画を紹介しておきます。
Lauryn Hillの『Joyful Joyful』
https://www.youtube.com/watch?v=OaEH1e_DLm0

Boyz Ⅱ Men[ボーイズ・ツー・メン]の『It’s So Hard To Say Goodbye To Yesterday』
https://www.youtube.com/watch?v=FtH2ICTARXQ&index=3&list=PLewncT1Eg
RWWxhLPLCmXXZiXNckyulVkq

フレーズの途中でもありますが、
フレーズ終わりにフェイクを入れているケースが多いですね。

【フェイクの練習方法】
始めにお伝えしておきますが、
とても難しいテクニックなので、すぐに出来ない人が多いです。
気長に行うようにして下さい。
そして、もしビブラートが出来ない方は、まずはビブラートを習得してからフェイクにとりかかるとやり易いと思います。

練習方法は単純です。
練習用メロディをご紹介します。鍵盤がある方は音をとってみて下さい。

「ソーーーミレドミファミレドラ」 のメロディを「い」で取るようにしてみましょう。

「いーーーいいいいいいいいい」 となります。

始めはゆっくりできるスピードで構いません。
慣れてきたら段々とスピードアップしていきます。
音を飛ばさず、一つ一つの音をしっかりと発声しましょう。
(他の母音の方がやり易いという方はそれでもOKです)

録音しながら行うとできているかどうか判断しやすいです。

そしてできたら、実際に好きな歌で試してみましょう。
もちろんご紹介した動画をそのまま練習しても構いません。

なんとか頑張って行おうとすると力が入り易いので、
身体は力まないようにして下さいね!

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