【声の老化を防止する方法】

2016.10.17 

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール ボイストレーナーの鈴木智大です。

今回は「声の老化を防止する方法」についてお話していきます。

声の老化については誰にでも関係ある話です。
声が老化してくるとどんな症状が起きるのでしょうか?
どんな解決方法があるのでしょうか?

わかりやすくご紹介できたらと思います。

【声の老化の症状】
声が老化については、いろんな症状があらわれて来ますが、
主に3つの症状があります。

・声がかすれる
・大声が出しにくい
・普段の声が低くなる

などです。

これらの症状は生活習慣からもくる場合があり、タバコやお酒などを嗜む方にも起こる症状です。
そのため、一見、声の老化かどうか判断しづらいですが、逆にお酒もタバコもしない方で上記のような症状がある場合、老化か一時的な症状の可能性が高いです。

【声の老化を防止する方法】
では声の老化をどのように防止すれば良いか。
声帯自体は筋肉ではありませんが、声帯を動かす場合(声を出す場合)、声帯周りの筋肉を使用します。

年齢を重ねると筋力の衰えがありますが、声帯周りの筋肉も同じです。
年齢によって衰えてきます。

しかし筋肉というのは年齢に関わらず、鍛えることでいつまでも若々しい状態を維持できます。

・声帯を鍛える=声の老化防止(タバコやお酒でも声帯の衰え・老化が促進します)
・声帯の乾燥を防ぐ(水を飲むなどして、喉を乾燥から防ぐと良い)

【声帯を鍛える方法】
では声帯をどのように鍛えるのが良いか。
その方法についてご紹介します。

・カラオケや音読など、普段から声を出す習慣を付ける。
・ボイストレーニングを行う。(特に発声可能最低音から最高音までをしっかり使ったトレーニング)

歌をずっと続けている方は特に、声が若々しいです。
例えばアーティストの小田和正さん。
還暦を過ぎていらっしゃるのにあの艷やかな声はとても素晴らしく、10年以上前の歌声と比べて見ても衰えを感じさせません。

もちろんこれには、続けるということも大切ですが、正しい呼吸・正しい発声方法でしっかり声を出すということが大切になります。
そのため、ボイストレーニングに関しては、腹式呼吸法・発声法に基いて、息の量や声の大きさ、音の高さなどをコントロールすることを取り入れてトレーニングして行きます。

私の生徒で、70歳近くからボイストレーニングを始めてもう1年以上続けてくれている方がいますが、
1年前と比べて明らかに声が若々しくなっているのがわかります。

ボイストレーニングは何歳からでも始められるものであると実感しております。
是非、生活の一部にボイストレーニングを加えてみてはいかがでしょうか。

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