【歌を個人練習する時の注意点】

2015.12.8 

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール ボイストレーナーの鈴木智大です。

今回は歌を個人練習する時に気をつけていただきたいことをお話したいと思います。

歌の練習やボイストレーニングは何もプロを目指す人だけが行うものではありません。
最近は昼間にカラオケボックスに訪れると、だいたい8割が『ひとりカラオケ』です。

歌が好きで、趣味の範囲で歌えるようになりたい、
でも少しでも今よりうまくなりたい、、、と考える方が多いように感じます。

それはボイストレーニングレッスンを日々行っていてもひしひしと感じます。

レッスンをする上で、課題曲を決めて行うことが多いのですが、
・「どんな曲を歌えば良いでしょう」
・「個人練習する時とか、何をきをつけた方が良いですか」

といった質問をいただくことが多いので、
これらの部分についてお話しさせていただきたいと思います。

【選曲について】
まず選曲なのですが、
基本的には “好きな曲” 且つ “苦手な曲” が良いです。

そして自分の出せる範囲の曲のキーに合わせて練習してください。

(ボイストレーナーが付いてレッスンする場合は、『リズム』 『音程』 『高音』 等、
テーマに沿った課題曲を提案させていただくこともあります。)

好きな曲でないと、単純に歌うモチベージョンが低くなってしまいます。
楽しいと感じながら歌うことは非常に大切です。
本来好きなはずの歌が、苦痛になってしまっては本末転倒です。

そして苦手な曲を選んでいただくのが良いです。
好きで得意な曲は、歌い慣れているでしょうし、その曲から学べる部分が少ないからです。
『好きだけど、歌うのは苦手』 という曲であれば、
歌に対する高いモチベーションを維持したまま、自分の苦手な部分(例えば高音、フェイク、ロングトーンetc…)を改善していくことができるのです。

歌を練習する上で、自分の出せる範囲のキーで練習することも大切です。
普段筋力トレーニングしていない素人がいきなり20kgのダンベルでトレーニングしたら怪我しますよね?
声帯でも同じことが起こります。
急に無理なキーをいきなり出そうと意固地になってしまうと、
むしろ喉を傷めてしまい逆効果です。
カラオケのようなキー変更が容易にできる環境は練習にとても適していると言えます。

【歌がうまくなるための近道】
歌がうまくなる為に是非やっていただきたいことがあります。
ボイストレーニングの経験がある方ならお分かりになるかもしれませんが、
『ボイスレコーダーで録音する』 ということです。

自分の声は聴き慣れないと相当違和感があると思いますが、
客観的に自分の歌を確認することで、毎回失敗してしまう場所、ここはこうした方が良いかもしれない等、歌っている時にはまったく気付けなかった点に気付くことができます。
これをやっているのとやっていないのとでは、
上達するペースが格段に違います。

今はスマートフォンなどでも手軽に録音できますので是非やってみて下さい☆

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