【『喉を開く』感覚とはどういうものか!?】

【『喉を開く』感覚とはどういうものか!?】

 

2018.5.16 

 

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール 代表ボイストレーナーの鈴木智大です。

 

今回は『喉を開く』ということをテーマにお伝えしていきたいと思います。

 

なぜこのテーマにしたかと言うと、
ボイストレーニングにおいて一番重要なことですし、感覚を掴むと確実に歌が上手くなる要素になりえるからです。
また、喉を開けることが苦手な方がとても多いので是非伝えていきたいと思ったからです。

 

 

喉を開く・・・それはどのような状態のことを言うか。
これは物理的な話をすると、単純に口から肺や胃に向かう筒状の気道を広げましょうということ。

 

これだけの話。

 

これだけの話なので頭では理解しやすいものの、いざやってみようとした時になかなか出来ないのは
「どの感覚が喉が開いている状態なのか」体感で理解していないからです。

 

 

【人間が自分の意思でコントロール出来る場所を知る】
人間が自分の意思で動かせるのは筋肉運動。
その筋肉運動によって喉の広さをコントロール出来るのが、舌や喉周り(喉仏周り)の筋肉だけなのです。
それより下になると自分の意思では動かせないと思います。

 

舌根の筋肉を動かすと自然と喉周りの筋肉も動きますので連動していると思って頂いて結構です。

 

 

【喉が開いている状態を知る】
喉が開いている状態とは、一言で言うと「欠伸(あくび)している状態」の喉のことを言います。

 

皆さんも眠くなると欠伸をしますよね。
欠伸で息を吸っている時というのは喉が100%開いている状態です。

 

仮にその状態を物理的に確認する方法としては、喉仏を手で触ることです。
欠伸で息を吸うと喉仏が下へ下がります。
この状態が喉が開いている状態。

 

この喉仏の動きは男性であれば触らずとも鏡で確認出来ますが、女性の場合は喉仏を目視しにくいため手で触って確認してみましょう。
皆さん必ず動くはずです。

 

 

【喉仏を動かすトレーニング】
喉を開く動きを確認出来たら、今度はこれを繰り返し行って感覚として覚えていくトレーニングを行いましょう。

 

一番出来た方が良いのは「口を閉じた状態でも喉仏を下げることが出来る」です。

 

「あ」や「お」等の発音は口を開くため、喉仏も下げやすいのですが、
「い」は口を閉じるため喉仏が下がりにくい発音です。
そのため、口を閉じた状態でも喉仏を下げることが出来ることが一番の近道です。

 

 

【その他の喉開けトレーニング法】
欠伸をすることで喉が開く感覚を掴める人もいますが、中にはこれでは分からないという方もいます。
そんな人向けに、その他の喉開けトレーニング法についてご紹介して行きたいと思います。

 

世のボイストレーナーさんは、喉開け一つにとっても皆伝え方が違います。
なので複数のボイストレーナーさんからボイストレーニングを受けている方は「言っていることが違う」と混乱される方も多いと思いますが、
結局やって欲しいことはどのボイストレーナーさんも一つなのです。

 

その色々な伝え方の中でも、体感的にとても理解しやすい表現がありますのでお伝えします。

 

それは「マイク程度の太さの筒を口の奥までくわえ込む」こと。
これをイメージしながら行うと喉を開く感覚が身につきます。

 

是非試してみて下さい。

 

 

【喉を開いた状態で発声してみる】
出来れば口を閉じた状態でハミングしてみましょう。
口を閉じた状態でも喉が開けておればハミングをキレイに響くはずです。

 

これがしっかり出来たらどの母音を発音してもキレイに響かせることが出来ます。

 

 

あともう一つ大切な点。
喉を開くと喉仏が下がるとお伝えしました。
しかし喉が開いていても発声をすると喉仏は物理的には少し上へ上がります。
高い声になればなる程、喉仏が上がって行きます。

 

喉が閉まっている時(ツバを飲み込む時など)は喉仏が上がりますので、
少々勘違いしまうかもしれませんが、この時こそ体感を大切にしましょう。

 

筒を奥まで加えている感覚、欠伸している感覚がしっかり得られていれば
喉仏が上がっても喉が開いている、という感覚は損なわれずに済むからです。

 

 

【喉を開いた状態で「あ」で歌ってみる】
喉を開くことが出来たら、それで「あ」だけでメロディーを歌ってみましょう。
そうすることで喉が開いた状態で歌う、喉を開けば声が響くという感覚を掴む事が出来ます。

 

もちろん「あ」で感覚が掴めたら他の母音でも行い、最後にしっかり歌詞を歌いましょう。

 

段階を踏むことで少しずつですが、確実に喉を開くことを習得出来るはずです。

 

是非参考にしていただけたら幸いです。

 

 

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