【営業マンのためのボイストレーニング】

2016.1.15

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール ボイストレーナーの鈴木智大です。

今回は、ボイストレーニングの中でも特に「営業マンに必要なボイストレーニング」に特化して
お話させていただきたいと思います。

日本で一番多い職業は「営業」と言われています。
営業の方はお客様に対してしっかりプレゼンする必要があります。
そのために・・・

外見    :印象良く見せるためにスーツ・Yシャツ・靴等、最低限の身だしなみは整えます。
商品内容 :もちろん商品のプレゼンを行うための資料や商品そのものには命をかけます。

上の2つに関してはどの企業でも当たり前に行っていることだと思います。
しかし「発声」、、、要するに「声の印象」に関して重要視している会社がいったいどれほどあるのでしょうか。

プレゼン中はずっと“声”を相手に届けています。ここでの「声の印象」はとても重要なはずなのですが、
まだまだ “営業なら当然ボイストレーニングをやっている” というような社会常識にはなっていないのが現状です。

私自身、営業の経験があるから言えることなのですが、
営業をしていると「声の調子が悪い日」はあまり良い結果を残せず、
「声の調子が良い日」は良い結果に繋がることが多いです。
(もちろんこれだけが全てでは無いですが・・・)

どんなにまともなことを言っていても、その声の印象から違和感を感じられてしまっては
結果という形に繋がりにくいのです。

ではどのような発声方法やトレーニングをするのが良いのでしょうか。

【声が高い人】
声がもともと高い人は、軽く見られてしまったり舐められてしまうなんてことが多いのではないでしょうか?
無理に声を出す必要はありませんが、普段のしゃべり声を鎖骨のあたりに響かせるように意識してみて下さい。
根本的な声質は変わりませんが、落ち着きのある声(人によっては重みのある声)を発声することができると思います。

【声が低く威圧感を与えてしまう人】
このタイプの人は、初めましての段階から警戒されてしまう場合がありますので、
声の響かせるポイントを鼻のあたり(鼻腔)に持っていきます。
割りと抜けたワントーン明るい印象の声に持っていくことができます。
共鳴のトレーニングを行うと効果的です。

【舌っ足らずタイプの人】
これは【調音点と滑舌】の項目でもご紹介したように、発声する時に舌が本来触れるべき箇所に付いていない可能性があります。
また、舌の筋力不足の可能性も高いので、舌を右回転10回、左回転10回など、舌筋トレーニングを行ってみましょう。
意外にすぐに改善するかもしれません。

以上、代表的なパターンを3つ簡単にご紹介させていただきました。
今回のテーマについては、非常に様々なケースがあるため、
一人一人実際にお声を聴かせていただかないと判断できないことが多いです。
(個人で練習する際は、ボイスレコーダーを使って自分の声を確認しながら行うと効果的です。)

自分はどういう声なのか客観的にお悩みの方、
是非お気軽にご相談下さいませ♪

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