【シーンに合わせて使い分ける「ありがとうございました(ます)」】

【シーンに合わせて使い分ける「ありがとうございました(ます)」】

 

2018.2.5

 

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール 代表ボイストレーナーの鈴木智大です。

 

 

皆さん、日常生活の中で「ありがとうございました」または「ありがとうございます」と言う機会は多いのではないでしょうか。

 

その挨拶の伝え方一言で相手への伝わる気持ちが全く変わるのです。

 

例えば、コンビニの店員さんを例にしますと、「ありがとうございました」と言われた時にとても事務的に聞こえることはありませんか?
また、逆にとても気持ちよく「ありがとうございました!」と言葉と共に元気な気持ちも伝えてくれる方もいます。

 

これらの違いは何か。

 

声の大きさ?声質?男女の差?年齢?

 

どれも違います。

 

「伝えたいという気持ち」です。

 

心からの感謝の気持ちがなければ「ありがとうございました」「ありがとうございます」という本当の気持ちは伝わらないのです。
そこには「気持ち」+「発声」がとても大切になってきます。

 

なぜなら「気持ち」は100%でも、それに伴う発声がきちんとしていなければ伝わらないからです。

 

極端な話、気持ちを込めても声量がまったく無いと言葉自体が相手に聴こえないかもしれませんね。
それではせっかくの気持ちが伝わりません。

 

今回は「ありがとうございました」「ありがとうございます」の基本的な発音の仕方と伝え方、またシーンに合わせた伝え方をお話ししたいと思いますm(__)m

 

 

【「ありがとうございました」の発音について】
「発音?そんなことも気にしなければならないの?」と思った方も多いと思います。

 

しかし、改めて読み上げてみて下さい。
発音しづらい箇所、曖昧に発音してしまう箇所があるのではないでしょうか?
(早く話すとうより苦手箇所が明確になりやすいです。)

 

全く問題無いと言う方はこの項目は飛ばして頂いて結構です。

 

《「あ」の発音》
最初の出だしの言葉です。
曖昧さはありませんか?
もし「んあ」のように発音してしまう場合はしっかり口を開いて「あ」と発音しましょう。
出だしが明瞭に発音されると、その後に続く言葉が仮に曖昧でもしっかり伝わります。

 

《「うご」の発音》
「ありがとう」と「ございました」の繋ぎ部分の発音です。
「う」と「ご」は母音で言うと「う」と「お」。
両方唇をすぼめて発音する言葉なので、音的に重複しやすくなります。
「ありがとう」と発音した後にハッキリと「ご」を言い直す気持ちで発音しましょう。

 

たまに繋げてしまい曖昧発音をしてしまう方がいるので、曖昧にならないようにすると良いです。

 

《「ござ」の発音》
「うご」の後、更に「ざ」と続きます。
「ござ」という言葉の続きもしっかり発音するということを意識すると難しいものです。
良く確認してみると「ありがとうごツァいました」のようになってはいないですか?

 

もしなってしまいそうな方は、ハッキリと「ZA」と発音するように意識してみて下さい。

 

《「ました」の発音》
「ました」も曖昧になりやすい言葉です。
「ありがとうございあした」と「ま」が母音だけになって発音してしまう方や「ありがとうございましt」と最後が子音だけになってしまう、なんて言う方も多く見受けられます。

 

「ま」は唇をしっかり閉じて「m」を発音しましょう。
また、「た」は発音こそ難しくないものの、言葉の最後なので曖昧にされやすいのです。

 

「ました」とくに「ま」と「た」をしっかり発音する気持ちを忘れずに発声しましょう。

 

 

【「ありがとうございました」の想いの伝え方とは】
普段何気なく使っている「ありがとうございました」。
挨拶としてあたりまえ過ぎるからこそ、その想いが伝わりづらいのかもしれません。

 

そもそも「ありがたい」とは「有り難い」です。
有ることが難しいのです。
有り難し、です。

そんな想いも乗せて伝えられると良いですね。

 

とても前向きな明るい挨拶です。
なので出来るだけ笑顔で伝えるようにしましょう。

 

もし笑顔が苦手な方(日本人は特に多いです)は、満面の笑顔が作れないとしても、表情筋を上げる意識で発声するように心がけて下さい。

 

要するに表情筋が上がった状態で発声するだけで、声が明るく抜けていくのです。
これは感情を入れない状態で発声しても明るい声になります。

 

表情筋を上げるだけで明るく聴こえるわけですから、更に気持ちを乗せたら聴き手にとって、とても明るい気持ちになれる良い挨拶になります。
(ちなみに、これは歌でも同じです。表情と感情はリンクしているのですm(__)m)

 

是非試してみて下さい♪

 

 

【シーンに合わせて使い分ける「ありがとうございました」】
さて、ここまで伝え方についてお話ししてきました。

 

これらはベースとなる基礎的な部分です。
そのため実際どんなシーンでもこの伝え方が最適とは限りません。(発音に関しては基本常に同じ)

 

皆さんは普段どのようなシーンでこの言葉を人に伝えますか?

 

例えば接客業をやっている方であればお客様に対しての「ありがとうございました」。
この場合は明るく元気に、が最適です。
声量としても5メートル先の人にもハッキリ伝わるくらいの大きさが良いでしょう。

 

同じ対人のお仕事でも、営業職などで何度もお客様とお話をしてやっとの思いで契約をして下さる、と言うシーンもあると思います。
その場合「決断して下さって本当にありがとうございます」という心からの大きな感謝の気持ちだと思います。
そのため、コンビニの店員のように笑顔で軽く「ありがとうございました!」と言ってしまっては逆に相手を不快な思いにさせてしまい兼ねません。
重い気持ちをしっかり乗せて真剣に「ありがとうございました」と伝えるべきです。
笑顔を見せたとしても少しの方が良いかもしれません。(相手の性格にもよりますね(。・_・。))

 

フォーマルな場で伝える場合は少し笑顔で「ありがとうございました」と伝えるのが最適です。
声量としては1メートル先の人にも明瞭に聴こえるくらいが良いでしょう。

 

仲間や同じ会社の人に伝える場合は「ありがとうございました」と明るくストレートに伝えるのも良いですが、
「ありがとう」と「ございました」と分けて話すような発音で伝えるとより親近感のある想いを乗せて伝えることが出来ます。(この辺りになるとニュアンスも加わってくるため文章だけだと難しいかもしれませんね)

 

 

【まとめ】
発音、気持ちの乗せ方、シーンによっての使い分けによって相手への伝わり方が全く変わってきます。

 

自分の声質によってもパターンはいくつも作り出せますので、「どのような発音が好印象なのか」「どのような声が最適なのか」録音して確認したり人に聴いてもらうなど試してみるのもとても良いと思います。

 

是非試してみて下さい♪

 

 

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