【レッスンレポート7[歌は感情移入して表現することで技術面も改善される]】

【レッスンレポート7[歌は感情移入して表現することで技術面も改善される]】

2017.3.3 

 

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール ボイストレーナーの鈴木智大です。

 

歌を練習する時に皆さん何を気をつけていますか?
歌では何が重要か、というお話になってくるのですが、多くの方が声量、音程、発声などを気をつけて歌います。

 

しかしですね、歌で一番大切にしていただきたいのか感情移入、表現なのです。

 

もちろんレッスンでは、音程が取れない方にはピッチトレーニングを行いますし、
声量が出せない方には声量を出せるように発声を見直すトレーニングを行います。

 

ボーカルのレッスンというのはどこのスクールで習っても大体は技術面のレッスンが主にはなってくるのですが、感情表現力を身につけられるようなレッスンが一番だと思っております。

 

今回ご紹介するレッスンでも、今まで声量や上手く出せなかったり、棒歌いになってしまう生徒さんに対して、もっと感情移入して歌うようレクチャーしたところ、表現に加え、声量も改善しました。

 

どのような内容でレッスンを行ったかシェアしたいと思います。

 

【棒歌いにならないよう、歌詞の内容を理解して表現する】
その生徒さんは、棒読みならぬ棒歌いになっていたため、「歌っている時に何を考えてる?」という話しをしました。

 

すると「どう声量をだそうか、いかに音程ずらさないように歌うか、ですね」とのこと。

 

これは良くないと思い、「それは大事なことだけど、とりあえずそれらは脇に置いといて、思いっきり感情移入て歌いましょうか」と伝えました。

 

生徒本人が書いた歌詞のため、なるべくリアルに、歌詞の登場人物をリアルにイメージする時間を設けました。
時間にしてわずか5分程度。

 

準備ができたところで改めてワンコーラス(1番)だけ歌ってもらいました。

 

すると、声量だけでなく、歌の入り方や発音ふしぶしから切なさや前向きな気持ちがとても伝わる歌に変化していきました。

 

歌い終わった後どんな気持ちだったか聞きました。
すると「とにかく自分の思っている気持ちをぶつける気持ちで歌いました。」とのこと。

 

感情が優先されたことで、こみ上げてくる感情が声量や歌唱テクニックを生み出した結果でした。

 

【感情表現と歌唱技術について】
今回の生徒さんもそうなのですが、技術面ばかりを優先してしまうと、そればかりに頼ってしまうため、うまいこと歌がまとまらなくなることがあります。

 

感情表現を第一に考えて歌う。
すると多少改善される技術はあります。
しかしその中でどうしても改善されない技術(音程やリズム、歌唱テクニックなど)は部分的に練習する。
そしてまた感情表現を第一に考えて、技術面は頭の片隅に置いて歌う。

 

どうしても「音程外したらどうしよう」とか「リズムがズレないように」と意識しながら歌ってしまうと表現が疎かになってしまいます。
それとは逆に、表現することばかりで技術面が弱い、という方もいます。

 

両方とも疎かにしてはならないため、バランスがとても大切です。

 

例えば音程が悪い人がいるとします。
音程練習は部分的に練習を重ねます。(技術面の練習)
繰り返し音程練習を行い、無意識レベルで音程がしっかり取れるようにします。
そして歌唱の練習の際には、音程のことに気を取られないよう、表現に集中する、という感じです。

 

良いボーカリストさんはこれらのバランスがとても優れています。
歌の練習の際は、技術面も気にしつつも、表現することを第一に考えて歌えるようにしましょう。

 

【まとめ】
いかがでしょうか?
今回のようなレッスンを行うことで、生徒一人ひとりの歌唱技術レベルが飛躍的に上がりました。
感情表現を意識して歌うことで、技術面での改善が起こることも多々あるのです。

 

補足ですが、ピッチや技術があまり良くないプロボーカリストさんは実際にいますが、全員もれなく感情表現が優れているボーカリストさんばかりだということは断言できます。

 

プロを目指す方、そうでない方も皆さん、感情表現を磨けるようなレッスンをご希望の方は是非、一度無料体験レッスンをお試し下さい。

 

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