【レッスンレポート5(話し声が明瞭ではない方)】

2017.2.6 

 

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール ボイストレーナーの鈴木智大です。

 

最近、話し声のボイストレーニングを行うビジネスマンの方がとても増えてきました。
どれくらい増えたかと言うと、以前は生徒さんの90%はボーカルのトレーニングだったのですが、今や半々です。

 

ビジネスの世界において、ボイストレーニングの需要は大きいと感じてはおりましたが、恐らく今ほど当たり前のようにビジネスマンがボイストレーニングを行っているのは過去に例がないかもしれません。

 

海外では、スピーチする方がボイストレーニングを行うということはごくごく自然なことです。
日本も欧米よりの思考になってきたのかもしれませんね。
いずれにしても、ビジネスの世界においてボイストレーニングはとても大切な事です。

 

本日行ったレッスンもその一つで、世界をまたに架けてバリバリ働いてらっしゃる40代の韓国人男性です。

 

お仕事では英語、日本語、韓国語を駆使して働いてらっしゃるようで、特に講演やプレゼンなどでは、圧倒的に日本語が多いそうです。
しかし、英語や韓国語のイントネーションの癖が強く、日本語の滑舌が思うように上手くいかないというお悩みを抱えてらっしゃいました。

 

「さ行」に関しては「Sh」の音が強く、どうしても軽く発音することができないそう。
また、英語は?げて滑らかに話すのに対して、日本語は角ばった話し方をするため、日本語の語尾が間延びしてしまったり、話し途中でも柔らかくなりすぎて滑舌が悪くなってしまうのも悩みの一つだそうです。

 

本日行ったトレーニングをご紹介します。

 

【ニュースの原稿を読む】
私が用意した、実際にTVで使われたニュースの原稿を読んでいただきました。
スマホで録音しながら、アナウンサーになりきって短い文章を読んでいただきました。

 

文中には「発動した」という箇所と、「禁止処置で」という箇所がありました。

 

どうやら「さ行」と「た行」が繋がるところが苦手のようです。
口も曖昧に動いてしまっているようです。

 

そこで、一音一音意識して発声していただくことと、「さ行・た行」に慣れていただく練習を行いました。

 

【50音トレーニング】
「あえいうえおあお かけきくけこかこ させしすせそさそ たてちつてとたと・・・」と「わ行」まで行い、苦手な行はないか、不明瞭な行はないか確認しながらしっかり表情筋を動かしながら発声トレーニングを行いました。

 

やはり「さ行・た行」だけ極端に不明瞭になってしまうため、そこを重点に何度も繰り返し発声トレーニングを行いました。
だんだんと明瞭に聴こえるようになってきたので、今度は早口言葉を試しました。

 

【早口言葉トレーニング】
「さ行・た行」を中心とした早口言葉を行いました。
「ジャズシャンソン歌手」
「この竹垣に竹立てかけたかったのは、竹立てかけたかったから竹立てかけた」など、何種類か行いました。

 

すると50音のトレーニング効果もあり、「さ行・た行」が明らかに滑舌良く明瞭に聴こえるようになりました。

 

またニュース原稿に戻り、同じ文章を録音しながら読んでいただくと、アナウンサーさんが読んでいるようなクオリティまではいかないものの、聴き取りづらい部分は一切なくなりました。

 

【まとめ】
本人も認識しておりましたが、繰り返し練習しないと効果ありません。
レッスンではその場で効果を出すことは可能ですが、自主練などで継続しなければすぐに元に戻ってしまいます。
もし滑舌や話し声のトレーニングを独自にやってみようとお考えの方、最初は面倒に感じるかもしれませんが、是非継続して楽しみながら行っていただけたらと思います。

 

もし体感的に判らない点などがありましたら、お気軽にご相談下さいませ。
体験レッスンは無料で行っておりますので、そちらも併せて宜しくお願いいたします。

 

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