【表情を変えるだけで声も変わる】

【表情を変えるだけで声も変わる】

2016.5.17 

 

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール ボイストレーナーの鈴木智大です。

 

暑い日が続いたと思えば少し肌寒くなったり・・・安定しない気候が続いていますね。
私は今日は鼻がムズムズしてます。
(一回くしゃみし出すと10回以上は連発してしまうタイプなのです(*_*))
なのでなるべく外気に触れないようにしております(笑)

 

さて、今回のコラムのテーマなのですが、
「表情を変えるだけで声が変わる」ということについてお話していきたいと思います。

 

本当に表情を変えるだけで声が変わるのか?
もちろん別人みたいに声が変わるなんて事はありませんよ(笑)

 

でも声の響き方、声の質感がガラリと変わります。
どのようにしたらどう変わるのか、についてお話していきます。

 

 

【表情筋と口角のコントロール】
幼少の頃、学校の音楽の授業で、「笑顔で歌いましょう」と言われたことがある方は多いと思います。

 

これはボイストレーニング的に解説すると、、、
笑顔で歌う事によって表情筋が上がり、口の中・・・口腔内が広くなることで声が響きやすくなります。
また、共鳴する場所に関しても、副鼻腔(頬や鼻、額の骨の空洞部分)に声が当たりやすくなるため声が響きます。
しかも表情筋が上がると前歯が見えます。
歯に覆いかぶさっている唇の壁がなくなり声が外に抜けていく通り道ができるので、
より抜けた通る声が出やすくなるのです。

 

単に大きな口を開けて歌うということとは違います。
表情筋を上げて口を開けることの意味を理解した上で発声に取り組むとしっかりと効果を感じられるはずです。

 

また、口角を上げていく事も意識する必要がある方もいます。
表情筋を上げると殆どの方が口角も上がるのですが、
稀に口周りの筋肉である口輪筋が弱く、表情筋が上がっていても口角が上がらないと言う方がいます。
その場合は口輪筋のトレーニングが必要ですので、後述します。

 

 

【声の変化】
表情筋や口角を上げることで、声にどのような変化が出るのでしょうか。
前述した通り、抜けの良い通る声が出せるようになるのですが、
具体的な例をご紹介します。

 

《 変化前 ⇒ 変化後 》
・暗い声  ⇒ 明るい声
・こもった声 ⇒ 明瞭な声
・小さい声 ⇒ 大きな声
・細い声 ⇒ 太い声
・かすれ声 ⇒ 芯のある声
・ぼそぼそした声 ⇒ ハキハキした声 etc...

 

歌はもちろん、話し声にも効果的です。

 

 

【表情筋と口輪筋のトレーニング】
〜表情筋〜
日本語はあまり表情筋を動かさなくても話せるため、
動かそうとすると頬が震えてしまう人もいます。
普段からしっかり動かすことが大切jなのですが、どのように動かすことが効果的かお話していきます。

 

母音の「あ」と「い」を交互に発声します。(発声できる環境になければ口の動きだけでもOK)
「い」は左右に唇をしっかり広げます。
「あ」は「い」の口の形より少し縦に開きます。
これをゆっくりで良いので30秒程交互に発声してみて下さい。

 

いかがでしょうか?
少し頬の筋肉が痛くなって来ましたか?
痛くならない方は普段からしっかり表情筋使えているのかもしれません。

 

これを行った後、
・「い」と「う」の交互発声
・「え」と「お」の交互発声
・「あ」と「お」の交互発声
をお試し下さい。
続けることで表情筋を動かすことが少しずつ自然になってくるはずです。

 

〜口輪筋〜
そして唇周りの筋肉である口輪筋。
これは口を閉じた状態で 「い」と「う」を交互に言うつもりで
唇を横に広げた後に唇を中央に集める、という動作を繰り返し行って下さい。
これは声は出さなくてOKです。

 

慣れるまでは少し動かしただけで筋肉痛のようになりますが、
鍛えられると口角が上がり、声も表情も豊かになって行くはずです。

 

 

表情筋と口輪筋のトレーニング、
表情筋を上げながらの発声練習、
これらをセットで行っていくと良いでしょう。

 

是非お試し下さい♪

 

■/■/■/■/■/■/■/■/■/■/■
ChihiRoボイス・ボーカルスクールでは、
発声時の筋肉の動きについても細かくレクチャーしております。
腹横筋・口輪筋・表情筋・横隔膜etc...
細かいですが、正しい発声方法が身につきます。
是非一度、無料体験レッスンをお試し下さい♪

 

 

 



TOP 教室の特徴 理念・概要 トレーナー紹介 生徒さんの声 コース/料金 レッスン場所 体験の流れ 体験予約 ボイトレコラム