【お悩み相談】昔から滑舌が悪くて聞き返されてばかりです。

【お悩み相談】昔から滑舌が悪くて聞き返されてばかりです。

2017.2.2 

 

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール ボイストレーナーの鈴木智大です。

 

今回は、実際にいただいたお悩み相談のお声に回答させていただいた内容をUP致します。
同じようなお悩みを持たれている方、是非参考にしていただけたら幸いです。

 

34歳の女性からいただいたご相談です。

 

【お悩み】
昔から滑舌が悪く、普通に話しているつもりなのですが、仕事場の人からは毎回聞き返されてしまいます。
なので話す声に自信が持てなくなってしまいました。
学生の頃も滑舌の悪さはありましたが、社会人になってからの方が聞き返されることが多くなったような気がします。
何が原因でこのようなことが起こるのでしょうか?
また改善方法などがあれば教えていただきたいです。宜しくお願いいたします。

 

【回答】
ご質問ありがとうございます。
早速回答していきたいと思います。

 

そうなのですね。
滑舌の問題はとても大切ですし、悩まれている方もとても多いです。
実は私も以前は滑舌、そんなに良い方ではありませんでしたが改善することが出来ました。
今回はその方法をお伝えしたいと思います。

 

1点、私とご質問者さまは、人も違えば滑舌の根本原因は違うかもしれませんので、同じ方法が適切かどうか、正確ではないかもしれませんのでご了承下さい。

 

【滑舌が悪くなる2つの原因】
滑舌が悪くなる原因は2つあります。
1つは精神的な問題。
もう1つは発音技術と舌の問題です。

 

一つずつ解説していきたいと思います。

 

《滑舌における精神的な影響》
声と精神状態は密接な関係にあります。
これは歌唱のレッスンをしている時でもそうなのですが、「なんだか今日は歌う気分になれない」と生徒さんから言われることがたまにあります。
私も声に関して、今日は調子悪いな、とか歌う気分になれないな、という気持ちになることは良くあります。

 

そういう日は、歌ってもいつもより声が出づらかったりするのです。

 

これは話し声に関しても同じです。
気分が乗らない日はいつもより声が出づらかったりしますし、妙に緊張していたり自信が持てなかったりすると声にとても影響します。
ご質問者さまの場合、もともとの滑舌の悪さに加えて、自信が持てないことでより聞き返されやすくなってしまっているのだと思います。

 

まずはこの自信をしっかりとり戻すことがとても大切です。
ボイストレーニングを行うことで発声や滑舌を改善し、自信を取り戻していきましょう。

 

《発音技術と舌について》
発音技術において一番大切なことは、「言葉を発する瞬間の調音点の位置が正しいかどうか」です。

 

調音点は、簡単に言うと「言葉の発音が生まれる場所」のことです。
声自体は声帯で作られますが、それが「あ」なのか「か」なのかという言葉は調音により作られています。

 

言葉は、舌と上顎を弾いて発せられたり、唇の破裂音などで発せられます。
例えば、「た(ta)」という言葉は、舌が上の歯と歯茎の境目辺りに付けた状態から、息が送り込まれると同時に舌が離れ「た(ta)」と発音されます。
この時の子音生まれる場所、すなわち舌と上顎の接点である「歯と歯茎境目の上顎部分」、これが言葉が発音される場所、調音点です。

 

いくつか例に挙げると、
・「た(ta)」は、舌が上の歯と歯茎の境目辺りに付いたところから発音される。
・「ら(ra)」は、舌を上方向に巻いて、舌の先端が上あごの真ん中あたりに付いたところから発音される。

・「ぱ(pa)」は、上唇と下唇が閉じた状態から発音される。
・「あ(a)」は、口の奥、舌根と喉の筋肉が互いに接触した状態から発せられる。(息を止めた状態から発せられる)

 

この調音点の位置がズレてしまっていると滑舌が悪くなります。
よくあるのが、「ら行」を発音する時に「舌が上顎にどうしても付かない」というケースや、「た行」を発声する時に「舌が上の歯自体に付いてしまっている」などのケースがあります。

 

調音点の場所についてはここでは細かくは書きませんが、この調音点の位置が正しいかどうかチェックしてみてください。
例えば滑舌の良い友達などから、「た行」の発音時に舌がどこに付いているか、「な行」は同じくこどに付いているか、などを聞いてみるのも良いですね。
滑舌がよくない方の大半がこれば原因です。

 

また、正しい調音点で発声できている方でも、舌の筋力不足によって明瞭に発音できない方も中にはいらっしゃいます。
その場合は舌の筋トレが必要です。

 

・舌を思いっきり出して10秒キープ
・舌を口の中で左回転、右回転を10回ずつ繰り返してみる
・舌を左右になるべく早く何度も動かししてみる

 

など挙げればたくさん方法はあります。
舌を普段からたくさん動かす方はあまりいませんので慣れないとは思いますが、「滑舌」は文字通り「滑らかに舌を動かす」ということですので、
トレーニングすることで動かしやすい舌を作っていくととても良い効果が得られます。

 

しかも!舌のトレーニングは小顔効果もありますので、美容を意識する女性には一石二鳥ですね。

 

是非試してみて下さい。

 

【まとめ】
滑舌を治すには、日々のトレーニングがとても大切ですので、1日5分でも結構です。
是非継続していっていただけたら幸いです。

 

また、何が滑舌の問題になっているのか、実際にレッスンの中でチェック&改善していくことも可能です。
随時無料体験レッスンを行っておりますのでお気軽にご相談下さい♪

 

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